ヘルメットメーカーに物申す。 [motorcycle]
そりゃまあヘルメットってのは頭を衝撃から守るものであって、
ファッション性は二の次、三の次でしょう。
しかし、ヘルメット自体のサイズが同じで、
内部の緩衝材でサイズを調整するというのには、どうにも納得がいかない。
納得がいかないというより、私のように体も頭も小さい人間がかぶると
あたかも昔のSF映画に出てくる宇宙飛行士、もしくは海底調査用潜水服の
ヘルメットのごとく巨大に見えてしまうのである。
もちろん色々なユーザーの頭や体のサイズにあわせて数種類の外形サイズを用意するのは
コスト的にはたいへんであることは容易に想像がつく。
が、見た目もすごく重要なのである!
とまあ、おっさんが力説したところで虚しいだけですな。
立ちゴケですらない。 [motorcycle]
ああ、またやってしまった。
もう倒すまいと誓ったのに。
しかも情けないことにチェーン注油中に倒してしまった。
洗浄して注油して、紙ウェスでふき取りをしていた
最後の最後だったのに...
ちょこっとづずバイクを移動して作業してたのだが、
サイドスタンドがちゃんと出きってなかった(←ありがち?)
しゃがんでたのであぶなく下敷きになるところだったが、それは免れた。
幸いバイクの方も土の上に倒れこんだので、汚れた以外実害は無かったのだけど、
なんとなくショボーン。
話は変わるが、
同じ日、フォレスターの傷を隠すためにタッチペンを使ったら
やりすぎてひどいことに。
もともと殆ど目立たなかった傷が、かえってはっきり見えるようになってしまった。
あせってコンパウンドで磨いたが、悪くなる一方。
もう塗装をやり直してもらうしかない。
....
がっくり。
やはりボディーに素人が手を出すものじゃないな。
最悪の気分を払うべく、
注油後のST250にタンクバックナビを搭載して走りに出た。
今回はまたしてもナビの走行実験。
いつもナビ用タンクバック上部のポケットに突っ込んでいたGPSアンテナを
タンクパック前部から出してブレーキフルードボックスの上に置いてみた。
結果は自車位置の認識が格段に上がった。
やはりタンクバックのポケットに入れた状態では、
自分の体で電波を遮断してしまっていたようだ。
これなら十分使える。
と思ったけど最近どんどん魅力的なコンパクトナビが出てきてるんだよな~。
えらく安いし。
どーしたもんか。
6ヶ月点検 [motorcycle]
延び延びになっていたフォレスターの6ヶ月点検。
予約無しで購入元のディーラーに行って見たが意外に空いていた。
オイルとオイルフィルター交換。
ついでに前から気になっていた、
リアドアーにいつの間にかできていた擦り跡を消す相談。
昔トヨタのディーラーをに勤めていた同僚が
「トヨタのディーラーなら無料で塗ってくれますよ~」と言ってたので、
駄目もとで
「ちょっとした傷なんですけど、どうにかなりませんかね~?」と切り出したところ
「タッチペンご注文いただければ取り寄せますよ!」
「......ああ、お願いします」
やっぱこんなもんだよな普通。
まあ700円だし。
自分で塗って磨けば納得もするだろう。
作業は40分ほどで終了。
その後近くの2輪館でバイクグッズを物色。
ウェアにブーツ、ナビにバック。
欲しいもの満載なのだけど、そこはぐぐっと物欲を抑えて、
1,500円の工具セットを購入。
帰宅後DVDで映画「トルク」を見た。
予想通り最高にくだらない映画だったが、
くだらない映画好きなのでそれなりに楽しめた。
そういえば昨日の晩見た「アナコンダ2」も相当くだらなかったな~
庭の花が綺麗に咲いていたのでアップしておこう。
待てない。
先週末は代々木公園で開催されていたタイ・フェスティバルに行ってきた。
数年前から行われているこのイベントには前から興味があったのだが、
実際に行ってみたのは今回がはじめて。
バイクでいこうかなとも思ったが、混雑で停める場所が無ケースも予想して電車にした。
原宿駅で降りるのは久しぶりだ。
予想外に駅前が混雑しており面食らう。
新しくオープンした表参道ヒルズの影響であろうか?
公園方面に向かう歩道では相も変わらず音楽パフォーマンスの嵐、
やかましいだけで、レベルが低くげんなりする。
ようやく入り口に到着。
「なんじゃ、こりゃ!」
ものすごい人、人、人...
バンコクのナイトバザールもびっくりの混雑だ。
むしろ朝の赤羽駅や池袋駅のプラットフォームの混雑ぶりに通じるものがある。
タイってこんなに人気あったのか?正直びっくり。
そこかしこにタイ料理独特のにおいがただよい、
タイ料理を楽しむべく食事を抜いてきた私の胃を荒々しく刺激する。
が、
どの店も長蛇の列。
その上食べる場所も無いので、
皆料理が入った発砲スチロールの器をもって混雑の中立ち食いしたりしている。
風情もなんもあったもんじゃない。
3人以上客が並んでいたら。
たとえどれほど評判が良い料理屋でも私はパスすることにしている。
もちろん並んでも食べる価値が有り、自分がそういった機会をみすみすふいにしている
ことも十分承知しているが、ただ待てない性格なのである。
食事やコーヒーはゆったりした場所でゆったり取らなきゃ気がすまないのである。
そんな私であるから。
これほど混雑した会場に我慢できるわけもなく。
何も食べず、何も飲まず、何も見ない(写真もとらない)うちに会場をあとにした。
現地にいたのはおそらく10分程度だろう。
そのうち立ち止まっていたのは2分程度で、残りの8分は入る時と出るときの移動時間だ。
わざわざ原宿まで電車賃かけて何しに来たのか。
は~(ためいき)
雨の日は... [motorcycle]
久しぶりに更新...
今週末は代々木公園で恒例のタイフェスティバルがある。
天気が良ければST250で行きたいところだが、
予報によれば土日ともに雨らしい。残念。
タイには4年程前に一度だけ行ったことがある。
首都バンコクに4泊しただけだが、
観光しまくりの4日間で、気分的には1週間以上いたような気がする。
とにかく飯が安くてうまかった。
なお、街は汚く、野良犬があちらこちらの道路を闊歩している。
そして車もバイクも運転が荒い。
スクーター等のミニバイクが多く、
それらにゴテゴテの装飾をほどこしたタイプが目に付いた。
そんばバイクを見て、自分はなんとなくアジア的だな~と感じたわけだが、
例えば欧米の人々の目には日本のバイク事情はどう写るのだろう?
最近だと一番目に付くのはビックスクーター類だろうか、
やはりゴテゴテとドレスアップしたものも珍しくないので、
彼らから見ればとてもアジア的に見えるのかもしれない。
あるいはドレスアップされたワゴン車なんぞも
典型的なアジアの街の風景の一部として写るのかもしれない。
先日TVで見たが、ドイツの小学生達の中には日本なんて聞いたこともない
という子供達も結構いるそうだ。
我々が考えている以上に我々はアジア人そのものなんだろうな。
事実そうだし。
自分のバイク(ST250)はどうだろう。
レトロバイクを気取っているけど、
彼らから見たら、
原チャリとかわらないただの小さなバイクに見えるかもしれない。
雨降りな日々には色々とどうでも良いことを思いつく。